特定非営利活動法人 ネパールの子どもたちを援助する会
Nepalese Children Support Center, Japan
नेपाली बालबालिकाहरुको लागि सहयोग केन्द्र ,जापान
नमस्ते
(ナマステ!)
Welcome to Our site !!
Nepalese Children
Support Center, Japan
NCSCサイトにようこそ!
HOME
NCSC,Japanとは
About us - 『ネパールの子供たちを援助する会』(NCSC, Japan)発足のきっかけ、経緯について

日本村プロジェクト始動!


実績
Our works - これまでにしてきた・これからも続けていきたい、具体的な活動内容です

最近のできごと


ご協力のお願い
Make a Donation! - ほんの少しの気持ちが、大きな力になります 銀行振込等で受付ています

ネパール国
About Nepal - 意外と知らないネパールの基本情報です

お問い合わせ
Contact - 少しでも気になることがあったら、お気軽にお問合わせ下さい:)

 Gallery
PICASAにリンク

Link
NCSC,Japanと縁あるリンク先も要チェック!




TOP PAGEに戻る
今までやってきたこと

これまで行ってきた主な活動は、以下の通りです。



①教育支援

学用品支援ネパールを訪れた際に、必ず文房具を各地の政府校に届けています。同会がNGОに登録される前から13年もの間、毎年ノート400冊の他、スポーツ用具などを寄贈していましたが、登録後はNGОを通して、カトマンズのアザッド小学校やバルマンディル高校、パスパティミトラセカンダリスクールの学生たちに、また、ラリットプルのブッダ中学校、グセル中学校、パルバットのジャナセワセカンダリ学校、チタワンのラタプル中学校、バルジョティ小学校、バクタプルの小学校などに寄贈しています。

奨学金(スカラーシップ)基金

  NGОに登録後に奨学金基金を設立。現在17人の子どもたちに奨学金を授与することで、その子どもたちをサポートしています。 教育は国を富ませ発展させる源です。経済的理由で教育の機会を奪われた子どもたちにその機会を整えてあげるのは「ネパールの子どもたちを援助する会」の活動の柱でもあります。

②エベレスト日本語学校の開設
 ネパールと日本の異文化交流を進める一環として、例えば、ネパールを訪れた日本人が、滞在中の空いた時間を利用して、日本の言葉や文化をネパール人に教え、逆に、ネパール人が日本人に、ネパールの言葉や文化を教える場として、「エベレスト日本語学校」を開設し、「ネパール・日本語交流クラス」を設けました。これにより、ネパール人と日本人の友好がもっと広まることを期待したいところです。
https://picasaweb.google.com/110965742517031501366/Nihonmura#

③身体障害者施設の開設
 ネパールには体に障害のある人の施設が少なく、そのような人に対する政府の援助も充分ではありません。そこで、「ネパールの子どもたちを援助する会」では、昨年(2008年)、カトマンズに体の不自由な人たちを支えるための施設「カンザキ身体障害者施設」を開設しました。ここでは、目や耳、手足の不自由な人たちがヘルパーさんとともにリハビリに励んだり、職業訓練などをして、そのような人たちが自立できるよう手助けしています。  その一環として、ハンディークラフトの制作に取り組んでいます。自分たちでつくったものを自分たちで販売し、それによって得た収入で、そういった人たちの生活が少しでも楽になるよう、頑張っています。  また、そういった体に障害のある人たちへの食料援助のため、「カンザキ農業フォーラム」の活動にも取り組んでいます。カトマンズのシマルタルという村で土地を借り、簡単な野菜づくりからはじめていますが、今後はもっと広い土地を借りて、お米や麦なども収穫できるようにしたいと考えています。

④ストリートチルドレン施設への資金援助
 2008年3月4日にネパールでNGОの設立披露式典が開かれ、その翌日、ストリートチルドレンの施設である「バルケンドラ」を訪ね、その前年に神奈川県大和市の「産業フェスティバル」で募金した善意のお金を寄贈した、その他、同じくNGОとしてストリートチルドレンのための活動をしているチルドレンヘルプセンターやチルドレンセンターへ、日本での募金活動で集まったお金を寄付しています。

⑤ネパール文化の保護・支援活動
 多民族、多宗教国家であるネパールには、それぞれの民族、宗教で固有の文化があります。しかし近年、特にカトマンズのような都会では、それらの文化も失われ勝ちです。ネパールが誇るそれらの文化を守り、支援していくのもNGОの大切な役割です。  その一環として昨年(2008年)、カトマンズのシティー・ホールで、カトマンズ市内の私立高校の学生たちの民謡ダンス大会を催しました。当日は文化大臣も出席され、タレントなどの著名人や文化人、大会に参加した各学校の先生方や学生など約600人を集め、30校の参加を得て盛大に行われました。各民族によって、さまざまな衣装と、昔ながらの民謡に合わせて舞われたダンスは、非常にインパクトのあるものでした。  最優秀賞としてトロフィーなども授与されましたが、この時司会をしてくれたのは、「ネパールの視覚障害者を支える会(NBSA)」の会員である目の不自由な人でした。この時のことはネパールのラジオニュース(Redio Nepal)でも報道されました。

⑥インフラ整備
 2008年、設立披露式典の後パルバット県のバルジョディ小学校に水道設備とトイレを寄贈し、同校ではそれまで、生徒たちは喉が渇くと学校の周囲の家で飲ませてもらいに行ったり、学校から10分ほど離れた森の中に用を足しに行ったりしていました。そのために授業に支障をきたすこともあったと聞きます。また、小さな子にとっては、人の家へ行って、お願いして水を飲ませてもらうのも大変で、そのために喉が渇いても我慢して、その挙句、授業中に倒れてしまった子もいたそうです。  私たちの会が水道設備とトイレを寄贈して以来、そういうこともなくなり、とても助かっていると感謝されました。

⑦子どもたちへの食事会の開催
 ネパールではまだ満足に食事が摂れない家庭が数多くあります。食べられたとしても、その内容はごく貧しいもので、肉を食べられるのはたまのお祭りやイベントの時に限られます。日本の学校のように、遠足に出かけ、生徒と先生が一緒になってお弁当を食べるという習慣もあまりありません。  そこで、学校へ来ることがより楽しくなるよう、「ネパールの子どもたちを援助する会」では、カトマンズにあるアザッド小学校で、郊外の公園への遠足を二回催しました。  きれいな景色を見ながら、先生と生徒たちが一緒になってお弁当を食べるこのような機会は、子どもたちにとって、きっと良い思い出になることでしょう。

Copyright (C) NCSCJ All Rights Reserved Designed by Noriko Kato