特定非営利活動法人 ネパールの子どもたちを援助する会
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漫画本出版しました!!!!


★★Are You Happy?"漫画本要約出版しました!ネパールの子供たちのために頑張りますので是非ご愛読宜しくお願いします。そして、今年以内にネパールで日本の歴史、 文化、文明などを含むネパール語の漫画本を出版する予定です。★★



日本人の学生さんが2013年9月7日にフワス村にあるTK学校を訪問し子供たちへノート配布して頂きました。はるか遠いところにある学校でボランティア活動に実際に参加するのもよい経験ではないかと思われます。



2012年3月に完成されたTK学校の子供たち全員にノートをプレゼントしてきました。上写真はTK学校の校長先生にわたした様子、当会副理事長のヒムラル

★チタワン県にある中学校のスカラーシップ生。この三人は体の不自由な生徒で写真左からそれぞれ6年生、7年生と八年生の子です。★



活動報告大和タウンニュース誌

今年も去年と同じく3月4日~3月15日までに、慶應大学の学生団体SALさんと共同NEPAL STUDY TOUR 2013 を行いました。皆さんのおかげでより良いボランティア活動ができました!皆さん本当にありがとうございました。心より深く感謝しています。来年もネパールの子供たちのために宜しくお願いします。


慶應大学学生団体S.A.Lがネパール訪問!!


パスパティ寺の近くにある、ネパール政府が管理している老人ホームで生活を送っている全員235人にビタミン剤を配布しました。その時にツアー参加者の方々楽しく参加頂きました。


写真左側ーパスパティ老人ホーム内、ネパールにて!!写真右側ー神崎身体障害者施設の維持費として現金を寄付しました。施設長のプラナヤさんが受け取りました。

当会は毎年、身体障害者向けに様々な活動もやってきています。今年も神崎障害者施設を通してカトマンズ市内にある障害者専用の小学校の子供たちに点字機をプレゼントしました。

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2012年活動報告は大和タウンニュースに!!

皆さん、あけましておめでとうございます。昨年大変お世話になりました今年もネパールの子供たちのために宜しくお願い 致します。皆様の暖かいお気持ちのお蔭でここまできました。これからもネパールのために頑張りますので是非ご協力 お願いします。


慶應大学学生団体S.A.Lがネパール訪問!!



トリブバン国際空港、ネパールにて!



フワス郡Tk学校前にて

2012月9月1日から12日まで慶應大学の学生団体S.A.Lグループ13人がNCSCJAPANと共にネパール訪問を しました。ネパールの田舎の学校の数人の子供たちにインスタントカメラを配布し子供に自由で自分が好きな写真を 撮ってもらい、日本でネパールを紹介するのが今回の目的でした!詳しくはAさんメッセージから。。
日程は以下の通りでした
9月1日:カトマンズ到着
9月2日:ポカラ出発、ポカラ泊
9月3日:フワス村出発、フワス村にて活動やホームステイ
9月4日:フワス発ポカラ泊
9月5日:ポカラにて活動
9月6日:ポカラ発チタワン泊
9月7日:チタワンサウラハサイトシーン
9月8日:チタワン発カトマンズ到着
9月9日:カトマンズ市内施設訪問
9月10日:カトマンズサイトシーン
9月11日:自由行動
9月12日:カトマンズ発
9月13日:日本到着


村の子供たちとフワスにて!
*Aさんよりメッセージ*
2012/09/09 2:29:02
美しい山々の奥地、フワスのホームステイ先で迎えた朝6時。僕は扉の下から漏れる外の光と 楽しげな話し声で目が覚めた。外へ出ると、イスに腰をかけ談笑をするおじいさんおばあさん達、水汲みの 大きな容器をかつぐ子供たち、朝食の用意をするお母さんたちが寝起きの僕を迎えてくれた。朝食はネパール 伝統の紅茶チャイとビスケットという簡単なもの。体も心も温まる。

くつろぐ僕の隣では8才の少年ノーライツが青と黒の二色刷りのボロボロのプリントの束をホチキスでとめただけの 教科書を持って音読をしていた。「勉強するのは好き?」と尋ねると、ニコッと笑って大きくうなずいた。 フワスの子供の一日は、この早朝の宿題の時間で始まるようだ。この後、ノーライツは学校へ行った。 午後になって、僕たちも村の学校へと向かった。この村の子供たちは勉強への意欲であふれていた。

村の学校でインタビューを行うと、ほとんどの子供たちが好きなことは勉強だと答える。英語は小学校1年生 から習い始めるという。この村の子供たちは“変えたい”という気持ちを 持っていた。カーストの根強い田舎のこの地で、差別をなくしたいと訴えるブラマンの子がいた。 世界2位の水源をもつネパールがそれを有効に使えていないことに憤りを感じている子がいた。この村の子供たち は自分たちの村を愛していた。フワスの雄大な自然、景観を守りたいとみんなが口をそろえて言う。

フワスの子供たちは、自分たちの生まれ育った村の生活をより良いものへ発展させたいという気持ちで勉強に 励んでいるのだ。それに比べて、中学の時は行きたい高校に入るために、高校のときは良い大学に入るために 勉強してきた僕。純粋でシンプルな子供たちの勉強への意欲に、子供たち一人ひとりが村を、国を想う気持ちに 驚き感心したと同時に、自分が恥ずかしくなった。ネパールの教育制度は改善されてきてはいる。

しかし僕が見たものは、教科書とは言えないような教科書、うまくインクがのらない質の悪い紙のノート。夜は真っ暗で、 勉強ができる時間は限られている。まだまだ日本のように教育の環境が整っているわけではない。 それでも子供たちの意識は高かった。 僕が今までしてきた勉強は良く言えば“目の前のことを全力で”、悪く 言えば“その場しのぎ”だった。
最近のできごと

遠足プログラムを行いました!

2012年6月15日
ネパールの首都カトマンズ市内にある小学校(アザッド小学校)の学生や先生たち全員で遠足に行きました。 トリブワン公園で行われた遠足には150人が参加しました。アザッド小学校は国立校で通っている子供たちは 経済的に遅れている家庭の子供たちです。子供たちは外出し遊ぶ機会はほとんどなさそうです。当会の援助で 勉強だけではなく、子供たちは遊びも必要だということで、毎年楽しい遠足プログラムをサポートしています。 子供たちは外出の風景で気分転換ができ、楽しいだと喜びました。今回は当会のメンバーであるサミもプログラム に参加し写真やレポートなど纏めてきました。来年も同じく応援していきたいと思います。 来年のプログラムには皆さんもご一緒に参加しませんでしょうか?

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2012年3月の学校開校式ツアー報告2012年3月



 かねてよりフワス村に建設を進めておりました日本語学校が完成し、3月15日の開校式に出席するため、 神崎理事長を団長とする6名がネパールを訪問いたしました。
 
 3月11日の深夜に羽田空港に 集合、翌12日の午前0時20分発、バンコク経由でカトマンズに向かいました。 日本語学校を建設したフワス村に行くには陸路では10時間程度かかるところ、 今回はヘリコプターを利用し、所用時間は1時間強でとても楽な移動でした。

3月15日に今回の主目的の開校式に出席しました。快晴で気温もかなり暑い中、 午前11時頃から始まり午後3時頃までの約4時間の盛大な開校式でした。なお、 開校式の詳細は本HPの②「日本プロジェク!」をご覧ください。

 開校式終了後直ちに フワス村を離れ、ネパール第2の都市ポカラに向かいました。陸路で約4.5時間ほどの移動でした。 ポカラで宿泊し翌16日午前には聖なる山“マチャプチレ”のビュースポットのサランコットから雪に 覆われたマチャプチレの絶景を堪能しました。

 その後チトワンに移動し翌17日の午前にチトワン 国立公園で、ゾウの背中に乗って野生動物のサファリに出かけました。 1.5時間ほどのサファリで 出会ったのがサイ1頭のみで拍子抜けしてしまいました。 

 翌18日はチトワンからカトマンズへ 陸路の移動で、途中にケーブルカーで行くヒンドゥ教のマナカマナ寺院に立ち寄り、 東日本大震災の被災者の早い復興とネパールの発展を祈念しました。それにしてもネパール人の 信仰心の厚さには驚きです。平日にも関わらず寺院は参拝客で凄く賑わっていました。

 19日の早朝に個人的な行動で念願の“エベレスト遊覧飛行”に行ってきました。 実はこの飛行はカトマンズとエベレスト周辺の双方の気象条件が良好でないと実行しない時が多く、 かなりの確率でハズレに会うことが多いことで有名です。
昨年カトマンズ滞在時に2回、今回も2回目のトライで 計4回目でやっと飛行が達成されました。遠くだったですが世界最高峰のエベレストの雄姿を 見ることができ感激です。ただ、この飛行機の窓は汚れていてとても観光用の機材ではないとの 印象でした。 

 その後団体に合流し、カトマンズ市内の「神崎身体障がい者施設ネパール」、 人身売買関連施設「マイティ・ネパール」、及び国立の「老人福祉センター(老人ホーム)」を、 また翌日20日には「孤児の収容施設」を訪問し、寄付金や物資を寄進させていただきました。

 私(藤本)は、3月21日に皆さんと現地で別れ、3月22日の早朝成田空港に着き無事帰国しました。 12日間と短い時間でしたが、今回の訪問は観光地巡りでは知りえない現地の庶民の日常に 接することができ、また当NPOの現地での活動内容を実体験でき、 一層理解を深めることができた有意義な12日間でした。


「ネパールの子どもたちを援助する会!NCSC JAPAN会員
藤本 一利

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第35回大和市民まつりに参加しました!!



初夏の素晴らしい天気に恵まれた5月12日と13日、「大和市民まつり」にブース出展しました。

この催しは、大和市、大和商工会議所、さがみ農協、大和市観光協会などの後援で、毎年行われ、ことしで35回目。 毎年、駅前プロムナードと引地台公園を使い、数百店舗が参加します。まぶしい初夏の日差しを浴びて、 たくさんのブースが並び、ステージも大和駅の両側に用意され、さまざまな団体が出演しました。

わがNCSCも、ネパール料理、タンドリチキンとネパールビールを販売、ネパールの袋物、Tシャツ、雑貨などを 取りそろえ、販売に励みました。 ブースに置いた募金箱には、両日で、4862円が集まりました。ネパールへの支援金の一部にさせていただくつもりです。

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奨学生からのお手紙を紹介します  2012年1月

ナマステ

MY Dear HELPERさんへ、

お元気ですか?私は元気にしています。私の名前はタパです。私は12才になりました。家族は5人で私が長女です。妹と弟がいます。 父は家族を養うために出稼ぎとしてずっとインドにいます。村の家には四人暮らしています。私の家は山奥にあり非常に遅れているところです。 太陽の光が届かないところです。家は狭いし、竹と土の壁でトタンの屋根です。一部屋の小屋で大変です。

キッチンも一緒なので寝るところも足りないくらいです。農業しようと思っても土地がありません。父は家族から離れて生活しているので非常に寂しいです。 母も金持ちの家で手伝いという仕事をして、余った時間は肉体労働をしている。例えば建設しているところで石を運ぶなどです。 収入はほとんどないので毎日の生活に困っています。私も家の手伝いをしてから学校ということであまり勉強だけに集中できなくなっています。

家に帰ったら母が仕事にいっている間、弟や妹の面倒をみないといけません。母が帰ってくるのが遅くなるときは自分で料理も用意しないといけないです。 学校を辞めずにはいられないときに日本人の支援者から奨学金を頂いて登校できていることは私にとって大きなチャンスです。 奨学金を頂いてからは文房具や制服などに問題なく嬉しく学校に通っています。親も非常に喜んでいます。 私はこれからも勉強頑張りますので皆様の暖かいお気持ち長くよろしくお願いします。

支援者さん、機会があれば是非私の田舎まで来てくださいね。楽しみにお待ちしています。

ニリタタパより

フワス村 シュレ バルジョティ 小学校 Shree BalJyoti Primary School Huwas Parbat

「ネパールの子どもたちを援助する会(NCSC)」副代表 ヒムラル バッタライ訳

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大和出身で昨年のノーベル化学賞受賞者、根岸英一博士に会ってきました



先日、大和出身で昨年のノーベル化学賞受賞者である根岸英一博士の講演を聞く機会に恵まれました。講演の題目は「夢を持ち続けよう」でした。去年私が出版した本“少しの愛をほんの少しの夢をネパールの子どもたちへ”(幻冬舎ルネッサンス)を先生にお渡ししましたが、先生の講演の内容と私の本の思いが類似し感動しました。また、先生と名刺交換及び写真をご丁寧にしていただき当会に対して暖かいお言葉を頂き、私がしてきたことは間違いではなかったと確信し、先生の言葉を励みにこれからも日本とネパールの架け橋になっていく所存です。 皆さん暖かい気持ちで当会を見守って頂ければ大変クシラギョウ(嬉しい)です。

「ネパールの子どもたちを援助する会(NCSC)」代表 神崎孝行

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カトマンズ在住12年 日本人のネパール民謡歌手「スンダリミカ」さんをご紹介します

先月某日某所、ネパール支援NPO「イキイキフォーラム」の関係者から、 ネパールで民謡歌手として活躍している日本人女性、「スンダリミカ」さんを紹介されました。
ミカサンは、東京大田区生まれ、早大在学中にバンド活動を始め、1993年に初めてネパール旅行し、 ネパール民謡に魅せられる。その後1999年からカトマンズ在住、歌手活動を始める。日本人として初めて ネパールで歌手デヴュー。ミカさんは、ネパールでカンティプールFMのパーソナリティを担当、今までに3枚のアルバムをリリース。
今年2011年は、ネパール観光大使を務めています。
また9月には、NHKBS「エルムンド」に出演、レッサムフィリリを歌い、ネパールの楽しさを伝えました。
一時帰国中のミカさんに、いろいろネパールについて伺いました。

ミカさんのウェブは こちらから http://www.mars.dti.ne.jp/~mica-har/purnima/



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日本村建設工事はじまる いよいよ図書室建設へ
カンティプール新聞社 記者ビマル カティワダ  2011年8月

パルバットー県フワス群 フワス村にある小学校バルジョティ小学校に日本語を広めるため学校を建設することになりました。 日本語を学ぶために遠くに行かなければならなかったが、村で日本語が勉強出来るようになり学習希望者が集まり始めています。 図書室建設と同時に学習希望者が二倍に増えたそうです。

校長のレサムラルによると村の周りに私立校ができてからは政府校に通う生徒は減りつつある。 このままだと閉校も考えられる時に同村出身のヒムラルバッタライが日本語学校建設に乗り出しました。 現在日本に暮らしている彼が関わっているNPO(NCSC Japan)が村に日本語学校を建設し図書室を開く予定です。

ヒムラルさんもバルジョティ小学校の卒業生だったので、現在生徒が減っていることを聞いてがっかりし前向きに考えてくれて日本人の暖かい寄付で学校を建てることになったのです。 去年の3月から休校中の教室をかりて日本語の勉強はすでに始まっていて、教室には日本語の教科書が沢山並んでいます。 来年2012年の三月に完成予定の二部屋の日本語学校には日本語教師も雇う予定があると校長は語っています。 出来上がる学校はパルバット県内では初めての日本語学校になるようです。

村で日本語学校が出来るとのことをわかってから村人が私立校から政府校に自分の子どもたちを戻し始めている。 今までは村では良い学校がなかったので、勉強もあまり出来なかったのが事実でしたが学校ができたら当然レベルが向上するだろうと、 村人が楽しみにしているそうです。 村人も今度出来る新しい学校をいろんな意味で模範校に出来るようにと全員協力しているようです。

今、村の学校では5人の先生が日本語を教えているそうです。そのなかの一人が子ども教育セクターでもう一人はプライベートセクターより雇われている。 今後新しい日本語学校ができたらもう一人の先生を増やし規則を作り、本格的に日本語授業に踏み出したいとのことを、学校運営委員会長のツクラルネウパネさんは話しています。
以上

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2011年7月 神﨑代表、被災地気仙沼の小学校を訪問

大変でしょうが未来のために頑張りましょう!!

気仙沼市内の古い歴史を誇る小原木小学校を、神﨑代表が訪問しました。 生徒の三分の一の家が津波で流されましたが、学校は無事で授業を続けています。 神﨑代表は励ましのスピーチをし、会からの義援金を手渡しました。 そして、ネパール帽子と自作の本 (少しの愛を ほんの少しの夢を ネパールの子どもたちへ 幻冬舎ルネッサンス)をプレゼントしました。 後日小学校長からお礼の手紙とCDが届きました。



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